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証券担保融資をご存知ですか?株式を担保にしてお金を借りる時の注意点

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不動産や車など担保にしてお金を借りる方法もありますが、株式も資産なので担保にしてお金を借りる事ができます。

証券担保融資とは具体的にどのような融資なのでしょうか?

今回は、証券担保融資のどのような点が良いのか?気を付けた方が良い点は何か?についてご紹介します。

 

証券担保融資とは?

証券担保融資とは、株式などの有価証券を担保として証券会社に預け、証券会社と提携している銀行が融資を行うという方法です。

証券会社にとっては顧客サービスの一環となり、銀行にとっては融資拡大となり、お金を借りる方にとってもメリットが大きな融資方法と言えます。

証券担保融資のやり方としては、カードローンを思い浮かべると良いでしょう。

  1. 顧客が証券会社に証券担保融資を申し込むと、証券会社が銀行に連絡します。
  2. 審査によってローンの極度額が決まります。
  3. 極度額までの範囲内なら銀行のATMを利用して何回でも融資を受けられます。

有価証券を処分せずに融資を受ける事ができるので、顧客にとってもメリットが大きい方法と言って良いでしょう。

 

証券担保融資の種類

証券担保融資を利用してお金を借りる事ができる有価証券は、株式ならどれでもよいというわけではありません。

証券会社によって種類が決まっていますが、例えば日証金提携証券担保ローンだと次のような条件があります。

  • 東証マザーズやジャスダック上場銘柄を含む株式
  • 信用中央金庫等の協同組織金融機関の優先出資証
  • REIT等の投資証券
  • ETF等の投資信託の受益証券

他にも証券会社によっては、証券担保融資に不適格な株式銘柄(融資不適格銘柄)を指定していることがあります。

一般的な証券会社の証券担保融資だと次のような証券で融資を受ける事ができます。

  • 国内上場株式
  • 海外上場株式
  • 国債
  • 政府保証債
  • 地方債
  • 金融債
  • 電力債
  • 社債
  • 円建外債
  • 外貨建債券
  • 投資信託

証券会社によって取扱い有価証券に多少の違いがありますので確認してください。

 

証券担保融資の契約期間

証券担保融資には契約期間というものがあります。

契約期間とは、証券担保融資の契約を行って利用できる期間のことです。

例えば、契約締結から契約期間が半年で、後は自動延長になるものがあります。

契約期間が1年というものもあり、証券会社の証券担保融資によって様々です。

契約期間がどのようになっているのか把握しておいた方が後々便利でしょう。

 

証券担保融資の担保評価

証券担保融資に担保評価というのがあります。

担保評価とは、担保となる有価証券のどれくらいの割合を融資してくれるかという事です。

これも、証券会社の証券担保融資によって異なります。

例えばAなら、有価証券の60%相当を融資しますが、Bだと有価証券の種類によって、40%~80%の範囲内で融資してくれるという感じです。

担保評価は、国内株式なら50%、国債なら80%と有価証券の種類によって変わります。

証券担保融資によっては最大100%の融資を受けられることもあります。

たくさん融資を受けたいとお考えの方は、担保評価が高い証券会社で証券担保融資を受けることをおすすめします。

 

証券担保融資の金利と返済方法

証券担保融資の気になる金利はどうなっているのでしょうか?

証券会社によって金利は異なりますが、担保に有価証券を取っているので、金利自体は安くなります。

証券担保融資の金利相場は、4%前後です。

変動金利が多く、景気や株式市場によって金利が変わることもあります。

証券担保融資を返済する方法は、カードローンと同じで、ATM等で入金するだけです。

随時返済ができるので、少し余裕ができたら返済するなど手軽にでき便利です。

 

証券担保融資の借入金額

証券担保融資の種類によって借入金額も異なります。

一般的な証券会社の場合、借入金額は100万円から10億円までです。

例えば、日証金提携証券担保ローンだと30万円から1億円お金を借りる事ができます。

一定金額以上の借り入れを希望する場合、個別で審査がありますのでご了承ください。

 

証券担保融資の注意点

証券担保融資には注意点もあります。

担保として預けている有価証券が何らかの理由により値下がりした場合、評価額が下がって担保割れになってしまうことがあるのです。

もしそのようなことがあれば、随時メールなどで案内が届きますが、すぐにでも担保を差し入れたり返済したりしないといけません。

放置しておけば、借入額と利息の全額返済を請求され、請求に応じなければ担保の有価証券を失うことになってしまいます

株価は、毎日、マーケットで値段が変わります。

マメにチェックしておかないと大事な有価証券を無くしてしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

証券担保融資のメリット・デメリット

証券担保融資のメリットには次のようなものがあります。

  • 金利が安い
  • 証券会社と銀行なので安心
  • 大金も融資してもらえる
  • カードローン方式なので出し入れ自由

証券担保融資のデメリットには次のようなものがあります。

  • すぐにお金を借りることができない
  • 株価が下がると株式を失う可能性がある
  • お金を借りすぎることがある
  • 返済をこまめにしないといけない

証券担保融資以外に、不動産を担保にお金を借りる方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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